IDEハードディスクを使ったSCSIハードディスクの製作

1999.03.17

DOS/Vパーツ屋で購入したIDEハードディスクを使ってSCSIハードディスクを製作しました。
IDEディスクは値段が安いのが魅力です。今回使ったディスクも8GBで2万円ほどでした。
値段の安いIDEのディスクをSCSIディスクとして使えたらなぁ〜という安直な発想です。

1. はじめに
Macintoshにおいては、Performa系や最近のPowerbook、PowerMacG3シリーズでは内蔵ハードディスクにIDEタイプのものが使用されています。
以前の機種では内蔵ディスクはSCSIが標準的です。しかし、SCSIディスクは値段が高く、クラッシュした場合などにディスク交換をするとなるとかなりの出費が要求されます。

そこでPaddieは目をつけました。
一部のPowerbookではIDE-SCSI変換基板をかました2.5インチのSCSIディスクがあるというではないか。

#いや、Powerbook5xxシリーズを2台持ってるのでたまたま知ってただけなんですが...。

この基板を流用してDOS/Vパーツ屋で売ってる3.5インチIDEハードディスクなんかを、外付けのSCSIハードディスクとして使えたら、万一クラッシュしてもかなり少ない出費でディスク自体を交換できるのでは??

このようなへんてこりんな発想のもと、部品集めを始めたのでした。いいかげんなやつだと笑ってやって下さい。



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